地唄箏曲美緒野会

美緒野会について

ご挨拶

地唄箏曲美緒野会は、世の中の多くの方々にできるだけ広く地唄箏曲を楽しんでいただきたいという願いを込めて、1979 年7 月に会主小野真由美によって設立されました。

東京都港区高輪に本部をおく全国12 か所のお教室では、小さなお子様からご年配の方まで常時100 名を越える門下生の方々がそれ ぞれにお稽古をお楽しみいただいております。

毎年恒例の本舞台での自主公演や研究会をはじめ、六本木ヒルズアリーナでのお正月演奏や渋谷金王八幡宮春秋例大祭での奉納演奏などの外部公演の他、邦楽普及事業としての大学や小学校でのワークショップや各種レセプションでの演奏を精力的に行っております。また日本国内ばかりでなく、アメリカ合衆国・オーストリア・ロシア・中国・クロアチア・スロベニアなど海外でもリサイタルやコンサートを行うなど幅広い活動を行ってまいりました。

伝統芸能というものは、幾多の時代を越えていつの世にも人々に愛され、長きに亘って愛しみ伝えられてまいりました。嬉しいに つけ悲しいにつけ、人々が芸に遊び、また心を添わせ、または心をふるわせ、かけがえのない大切な糧としてきたからでしょう。昨今の物々しいご時世のなか、地唄箏曲の優しい音色に心いやされ、ふとしたおりに柔らかい涙がこぼれてくるような、そんな思 いの愛しさや楽しさを多くの皆様にお伝えできればと存じます。

これまでも多くの方々に、抱えきれないほどたくさんの学びや気づき、かけがえのない楽しさや幸せを頂戴してまいりましたことに 心から感謝申し上げますとともに、これからも、皆様の貴重なご意見を伺いながら、守り伝えていかなければならない伝統のありかたと柔軟に変化させてゆくべき伝統のありかたとを問い続けてまいりたいと考えております。今後とも地唄箏曲美緒野会をよろしくお願い申し上げます。

美緒野会の活動

はんなりとした和の音色に心癒されるひとときをお楽しみくださる方、お勉強やお仕事の合間をぬって『忙中閑あり』と息抜きにいらっしゃる方、熱心に芸のご上達に取り組まれる方、国際人を目指して日本文化をマスターしたいという意欲に満ちた方、学校 教育や介護・医療の現場でボランティア活動に取り組まれる方などなど…小さなお子様からご年配の方まで、それぞれの方がいろいろな目的を持ってご自分のペースでそれぞれのお楽しみを見つけていただいている自由なお教室でございます。

イベントのご紹介

発表会
写真 おさらい会「三曲歌ざんまい」

恒例のおさらい会は年1 回三曲歌ざんまいという名前の楽しい発表会です。日頃のご研鑽の成果をご披露する温習会ですので、毎年楽しみにして下さる方がたくさんいらっしゃいます。
第18 回三曲歌ざんまいは、2017年10月29日(日)国立小劇場で行います。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

写真 品川区三曲協会定期演奏会「日本の調べ」

品川区三曲協会定期演奏会「日本の調べ」(大井町キュリアンホール)にも毎年出演させて頂いております。

品川区民芸術祭「邦楽の調べ」

品川区民芸術祭「邦楽の調べ」(スクエア荏原ひらつかホール)には2014 年より参加させていただくことになりました。

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大分県三曲協会定期演奏会

大分県三曲協会定期演奏会には、毎年というほどではありませんが、なるべく出演させて頂いております。

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六本木ヒルズのお正月

毎年1 月2 日&3 日六本木ヒルズアリーナのお正月イベントで演奏しています。皆様方にお正月らしい華やいだ気持ちをお 贈りしたくて頑張っております。

渋谷金王八幡宮大祭
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第73 代堀河天皇の御代、寛治6年(1092 年)に鎮座された由緒ある八幡宮様の神楽殿で毎年2回奉納演奏をさせていただいております。渋谷駅から徒歩5分のところにございます。桜祭りや夏祭りにはぜひお立ち寄りください。

ワークショップ(和楽器体験教室)
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主に大学や小中学校など教育関係機関様からのご依頼になりますが継続的な和楽器体験教室を行っております。その他にも留学生プログラムの開会式典のような特別なイベントでの演奏やワークショップなどもお引き受けいたしております。

ボランティアグループ
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美緒野会には、会員様方が自主的に運営している福祉ボランティアグループがございます。『~例えばご高齢の方や子供達の いらっしゃる施設で演奏を聴いていただき、邦楽の音色に触れていただくことで、皆様に少しでも和んでいただけたら…と私達は願っております。私達の演奏を聴いていただき、お琴や三味線の優しい音色に触れていただくことで、すこしでも温かい気持ちになってくださったらとの思いです。~』というお気持ちを持った有志の皆様方が、さまざまな施設を訪れて、心をこめた演奏活動を続けております。

着付教室
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せっかくお箏やお三味線を習っているのですから自分でお着物を着られるようになりたい・・・そんなご要望が多いものですから、ご希望者様には着付のご指導を行っています。『自分で着付をして、おさらい会に出演しました。』 『お着物でのお出かけにもチャレンジしてみたいと思います。』という喜びの声が聞かれます。

主催について

小野真由美プロフィール

地唄箏曲美緒野会主宰(東京都港区在住)

Member of the Mori-no-kai
Member of the Association of Shinagawa Sankyoku
Master(Shihan); licensed by Miyagi group of the Ikuta School
Master of Jiuta Sangen Fujimi-kai
President of the Miono-kai

大分県大分市出身
大分大学教育学部附属幼・小・中学校卒業
大分県立大分上野丘高等学校卒業

小野真由美写真
1974 Guided by Murata Sueko (deceased), then studied under Miyagi Kiyoko, the National Living Treasure
1975 Entered the Dept. of the Music(Japanese classics) in Tokyo National University of Fine Arts and Music
1978 Winner of a prize at Miyagi-kai competition in the general section.
1979 Graduated from Tokyo National University of Fine Arts and Music.
Organized ‘Miono-kai’, soukyoku association.
1980 Miono-kai’s first concert (Continues to be held annually)
1984 Performed in a recital titled ‘ East and West – Music in the 16th century ’ held at music hall of University of Colorado, USA.
1991 Began to study under Noriko Togashi and to join concerts in schools for children at the same time.
1995 Participated in the 110th anniversary of the foundation of her old Oita Uenogaoka Prefectural High School.Held ‘ Ono Mayumi Koto Recital’ at Nohgakudo in Oita municipal Heiwa Shimin Park.
1997 Held ‘ Ono Mayumi & Kida Atsuko Recital – from classic to contemporary ‘ at the Kioi Hall.
1998 Held ‘ Charity concert – Japanese Sounds ’ at the Bunka Hall of Oita Konparu Hall.Donated sum of the proceeds (416,330 yen) to the Oita Prefectural High Schools’ Federation for students’ activities.
1999 Held the concert performed with a member ‘Jiuta to sokyoku no kai’at the Akasaka Kumin Center Hall in Tokyo.  It has held since then every year.
2000 Performed in the Japan Festival held at Vienna Concert House in Austria.

インタビュー動画

音楽/邦楽とは1

音楽/邦楽とは2

未来へ伝承したいこと